梅雨に向け避難所の再確認を 3密の心配より避難を優先してください

梅雨に向け避難所の再確認を 3密の心配より避難を優先してください

新型コロナウイルスで、いわゆる「3密」になりやすい避難所のあり方が課題となる中、広島県は、親戚の家など避難所ではない場所も避難先として検討するなど、状況に応じて柔軟に行動するよう呼びかけています。

新型コロナウイルスの感染拡大が完全に終息していない中で、これから梅雨の時期を迎えることから、湯崎知事は19日の記者会見で、災害時にとるべき住民の避難行動について、県として改めて整理したと発表しました。
具体的には、避難所の3密を防ぐため、▼マンションの上層階など、土砂災害や浸水被害にあうおそれがない安全な場所に住んでいる人は、避難する必要がないことや、▼安全な場所にある親戚の家など、自治体が指定する避難所以外も避難先として検討するなど、状況に応じて柔軟に行動するよう呼びかけています。
そのうえで湯崎知事は、「感染の不安もあると思うが、避難する必要がある時には自分や家族の命を守るため、ちゅうちょすることなく避難してほしい」と述べました。
一方で、避難所での感染リスクを低くするため、隣の人との間に立てる間仕切りや消毒液など、感染防止対策に必要な資機材を自治体に提供するための費用を、次の補正予算案に盛り込む考えを示しました。(出典:NHK広島)

梅雨に入ると、また豪雨被害がでる可能性もあります。避難グッズを揃えたり、避難場所の再確認をしておいてください。まだ終息していない新型コロナウイルスの問題で3密も心配されますが、まずは命を守ることを優先し安全な場所へ避難してください。