細うどん発祥の名店「一心」79年で店じまい 呉市西中央

呉市の名物「細うどん」発祥の店とされているうどん店が、常連客に惜しまれながら閉店の日を迎えました。

呉市西中央にある細うどんが名物の「一心」は、1941年に創業しました。

細うどんは、短時間でゆであがり、海軍の拠点があった呉市で働く人にすぐに提供されたといわれ、長年、呉の名物として親しまれてきました。

「一心」では、従業員の体力的な問題や後継ぎがいないことから、閉店を決めたといいます。

最後の営業日となった29日は、雨が降る中、長い行列ができました。

「もうねえ、50年前から来とるからね。ここで屋台やりよっているころから。」

― 駆けつけたという感じ?
「最後の一杯はどうしても食べとうて。」
「さみしい気持ち。ああ、うまかった。まあ、味は変わらんなあと。」(訪れた人たち)
「伝えたいことといったら、感謝の気持ち。ありがとうって伝えたいです。」(「一心」店主 坂本悠城さん)

ふだんの4倍の量が用意された細うどんは全て完売し、呉市民に親しまれた名店は79年の歴史を閉じました。[RCC]

https://news.rcc.jp/archive.php?i=4750

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