広島のパチンコ屋 一部店舗は未だ営業中 経営難は理由になるのか

広島のパチンコ屋 一部店舗は未だ営業中 経営難は理由になるのか

 新型コロナウイルスの感染拡大で広島県から休業要請を受けている県内のパチンコ業界で、大半の店が休業している一方、一部は営業を続けている。県遊技業協同組合は休業するよう説得しているが、営業を続ける店では27日も開店前に客の列ができた。感染拡大のリスクが高いとして大阪府などが休業要請を拒む店名の公表に踏み切る中、県は「逆に客の集中を招くことにもなる」として慎重に対応を検討している。

 27日午前8時40分。安芸郡のパチンコ店の入り口前には約50人が並んでいた。20代の会社員男性は「ツイッターで営業している店を見つけて来た」。9時に開店すると、客の列は順次店内へと入って行った。

 同店は県の休業要請期間が始まった22日以降も営業し、週末の25、26日も駐車場は車であふれた。25日昼に来店した建築会社経営の男性(31)は「客同士が近くて感染の怖さは確かにあるが、ネットカフェなどもどんどん閉まっている。店が開いている限りは、暇つぶしで来てしまう」と話した。

 同協同組合には、県内のパチンコ、スロット店計230店が加盟する。緊急事態宣言が16日に全国に拡大されたのを受け、全店に文書で宣言期間の5月6日までの営業自粛を要請し、大半が休業を決めたが、一部は営業を継続。組合側は休業するよう説得を繰り返してきた。営業する店数は27日時点で1桁台にまで減ったという。

 営業を続ける安芸郡の店は27日、中国新聞の取材に「現段階で取材に答えられない。知事から理由を聞かれれば答える」とした。

 隣県の山口県遊技業協同組合によると、同県の休業要請を受け、理事会で全115店の休業を決定。27日時点で1社の2店を除く全店が休業している。「零細企業もあり、休業は廃業につながるかもしれない。苦渋の決断をした店もあるはず」と同組合は話す。

 パチンコ店を巡っては、自治体が休業要請を拒否する店名を公表する動きが出ている。大阪府は24日、特別措置法に基づき6店を全国で初めて公表。兵庫県も27日、公表に踏み切った。

 一方で、広島県危機管理課は「公表に伴って逆に人が集まった例も出ている。現段階で他県でも対応が分かれている」と説明。引き続き店側に協力を要請し対応を検討するとしている。(出典:中国新聞デジタル

行く人がいるから開くのであって、皆がコロナウイルスの問題に敏感になればこういった施設に行くこともなくなり、お店も休業せざるを得ない状況になるのだと思う。私は開ける側は色んな問題を抱えているためやむを得ないように思うが、通う人は迷惑極まりないと思う。自分はいいかもしれないが、外に出ている以上、必ず誰かと接触し、感染を拡散してしまう可能性がある。

最前線でコロナ終息のため一生懸命働いてくれている人がいる中、なにを考えているのかと思う。